ギャザは他のTCGと比較してメディアへの露出が薄いです。国産TCGは大体がメディアミックスなのでそこでギャザが弱いのはしょうがないとして(改善できるならした方がいい点だとは思いますが。ちなみに燃え尽きぬ炎は販促マンガとしてはまず役に立たない)、問題はそれでもギャザに興味を持ってくれた人がググった際に出てくる公式サイト。
ちなみによそと比べてみるとこんな感じです。

マジック・ザ・ギャザリングの公式webサイト
http://mtg-jp.com/

ポケモンカードゲームの公式webサイト
http://www.pokemon-card.com/

遊戯王OCGの公式webサイト
http://www.yugioh-card.com/japan/


一言で片づけてしまえば「ギャザやる気出せよ」なのですが、何故そう思うのかを挙げるとギャザは明らかに新規参入者に対しての対応が他の売れているTCGと比べて悪い、という点があります。
確かに初めての方へ、という項はあるのですがそれを読んだところでギャザの魅力が感じられるか、というと否、としか答えようがない。なぜならそこには奥深いゲーム性や対戦することの楽しさというようなギャザを遊びたくなるような要素は含まれておらず、ひたすら世界観の説明に終始しているからです。
ちなみに私がギャザを始めたきっかけは周りにやっている人がいたから、というものなのですが、はたしてそれ以外で参入するルートがどれだけ整備されているでしょうか。ギャザをやってみたいと思わせるようなルートが存在しなければ、競技人口は先細りになっていくと思われます。

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